2016年2月4日木曜日

組合ニュース「岐阜県東白川村で視察研修を実施」

11月25日~26日にかけて、岐阜県加茂郡東白川村で進められている「サントリー天然水の森 ぎふ東白川」の取り組みを学ぶため、役員の視察研修を開催しました。
東白川村は、森林の大半を人工林が占めており、銘木「東濃ヒノキ」の主産地として人工林の丁寧な手入れがされていました。愛知県犬山市にあるサントリー木曽川工場の水源涵養エリアとなるため、平成22年から天然水の森の事業がスタートしており、植生調査や人工林の間伐、作業道の開設などが進められています。さらには、人工林から二次林への林相転換などにも試験的に取り組まれ、林業と環境という両面の視点から森林保全の取り組みを進められていました。
長岡京市の西山でも、平成24年から天然水の森事業を進めておりますが、今回の視察内容を参考に、事業内容の充実を図っていきたいと思います。 







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